俳句マガジンいつき組2009年7月号(140号)

《特集》
歴史的仮名遣いvs現代仮名遣い
文語vs口語
あなたはどれを選ぶ?
表記について話し合おう
対談:渡部州麻子/森川大和/百夏/キム・チャンヒ

俳句表記は悩ましい。
21世紀初頭の俳人には、
歴史的仮名遣いと現代仮名遣い、
文語と口語の選択肢があり、
作者が表現としてどれを選んでも
間違いではない。
むしろ、どれかひとつの方法だけを正解にして、
他の表現方法を否定する方が、
俳句の可能性を狭めてしまう
可能性がある。

それぞれがそれぞれの立場で、
「表記」について座談会を行った。
これを読めば、
表記についての迷いが無くなる!?

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