俳句マガジンいつき組2007年8月号(117号)

特集1「俳句は脳に効く!実際に脳を測ってみました」

 「俳句と脳の研究会(ユイ・システム工房、河原学園、マルコボ.コム)」が、松山市の支援の元、東北大学(脳科学者・川島隆太教授)の協力を得て実験を行った。その結果、認知症の予防・改善に用いられる四則計算などよりも、俳句を創るときのほうが、脳の「司令塔」である背外側前頭前野を中心に活性化することが分かった。
 今回の特集は、実験のプランを立てた沖田克夫氏をお迎えして、実験の結果と、「脳に効く俳句」の可能性を探る。

特集2「いつき組点訳化計画」
 現在、俳句マガジンいつき組の点字版を発行する計画を進めている。
 松山市内の点訳グループ「めばえ」の協力を得て、順調に作業を進めている状況。
 毎月4週間遅れで点訳本の発行を行う予定で、8月号から定期購読ができるよう、準備を整えている。
 その模様をドキュメントでお送りします。
型番 01-117
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