俳句マガジンいつき組2004年11月号(84号)

【特集】笑える俳句

 「俳諧」を辞書で引くと「おどけ。たわむれ。滑稽。」とある(広辞苑第4版より)。俳句の根底に俳諧があるのなら、「笑える俳句」を真剣に考えることは、「俳句の王道」からそんなにはずれることではないはず。
 そんな思いで募集した「笑える俳句」を元に、子規新報にて「微苦笑俳句」を連載している谷さやん氏、テレビ・ラジオはもとより落語の寄席などでも活躍中のタレントらくさぶろう(俳号・酒洛)氏、俳句のみならず現代詩にも詳しい十亀わら氏の3氏に、それぞれの視点でレポートを書いて頂いた。
 また、手塚治虫著の「マンガの書き方」を参考に、組長による「笑える俳句」のジャンル分けも行ってみた。
 これさえ読めば、今日からあなたも「笑える俳句」が作れる?
型番 01-084
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